【インフォメーション 】
Vol.2 広島出身の世界的ジャズピアニスト 大林武司   47都道府県ツアー広島公演開催!

広島が生んだ世界的ジャズピアニスト・大林武司が豪華なゲストを迎え、本場ニューヨークのジャズを演奏する「47都道府県ツアー2021 “470 songs, 1 journey“広島公演」(広島ホームテレビ主催)が2月28日、広島国際会議場フェニックスホールで開催される。

大林武司は、広島市出身。ニューヨークを拠点に国際的に活躍するジャズピアニスト、キーボーディスト、作編曲家。Blue Note、Jazz At Lincoln Center、Small’s等のニューヨークの主要ジャズクラブにバンドリーダーとして数多く出演しながら、Terri Lyne Carrington、Takuya Kuroda、Jose James、Nate Smithなど、第一線のジャズミュージシャンと共に国際的に活躍し、これまでに約30か国に上る世界各地の著名ジャズフェスティバルやジャズクラブに出演している。

2016年にはジャズピアノの世界大会「Jacksonville Jazz Piano Competition」で日本人初の優勝を果たす。日本では2016年に“J-Squad”のメンバーとして報道ステーションのテーマソングを楽曲提供したほか、「SEIKO SUMMER JAZZ CAMP」における後進の指導や、日本を代表する歌姫MISIAのツアーやアルバムに参加するなど、活動の場を広げている。

新型コロナウィルス感染拡大の影響で一時的に活動の拠点を日本に置く中、様々な形で音楽を発信することにも積極的に取り組んできた。県をまたいだ往来も困難であった昨年5月~7月には地元広島から二階堂和美、HIPPY ら広島で活動するアーティストを迎えた無料配信ライブや、INSTAGRAM ライブを使ったジャズ講座を敢行。これまで立ち止まる時間もなく世界中を飛び回り、ライブや楽曲制作を行ってきたが、渡米して以来、初めて長期の日本滞在となった今、この時間を利用して自身初の47都道府県ソロライブツアーを行う事を決めたもの。

コロナウイルスとの戦いが長期的になると感じた2020 年秋頃、国交が閉ざされた状況下においても継続して国際規模での音楽活動を行うべく、日本から世界へジャズを発信する”Visions In Silcence”プロジェクトを立ち上げ、「自分が日本に長期滞在出来る今こそ全国各地でジャズの灯火を守り続けているジャズクラブ やコミュニティーに足を運んで生演奏を届けに行く事を決意した」と語っている。

ツアー中は、北海道沖縄以外を全てDoor To Doorの車移動で訪れるなどの感染対策を徹底しながら、全国各地の歴史あるジャズクラブやジャズコミュニティーを撮影し、英字幕を付けたツアー道中の映像をシリーズ化してYoutube番組を作成。素晴らしい日本の風景や文化、全国に根付くジャズコミュニティーを紹介しつつ、日本一周の旅を一緒に楽しめるウェブコンテンツを世界に向けて発信していく。

ツアータイトルは、これまでにアメリカで習得したジャズの名曲を1公演につき10曲、合計470曲演奏することから、「470 songs, 1 journey」と命名。ツアー期間中、演目を一切繰り返さない開催形式は、音楽業界全体を見ても稀で、“毎日全く異なるプログラムをジャズの特性を生かし、即興でアレンジをして演奏しながら、47都道府県をわずか52日間で駆け抜ける前代未聞のジャパンツアー”の広島公演に乞うご期待!

日時: 2021年2月28日(日)16:00 開場 17:00 開演
会場: 広島国際会議場フェニックスホール
出演者: 大林武司(ピアノ・キーボード) 
スペシャルゲスト: 二階堂和美、HIPPY、清水末寿(sax)
料金: 4000円(税込)
プレイガイド: エディオン広島本店、チケットぴあ、ローソンチケット

■問い合わせ
HOMEイベントセンター 082-221-7116  平日10:00 ~17:00

Hiroshima Personの最新情報をチェックしよう!