【インフォメーション 】
Vol.12 広島ホームテレビ主催 フランスの画家たちを魅了した神秘の地「ブルターニュの光と風」展

クールベ、ゴーギャン、ボナールほか、
カンペール美術館のコレクション来広!

■雄大な自然に育まれたエキゾチックな“異郷”ブルターニュへの旅を、広島で。

フランス北西部に位置し、深緑色の海と断崖が織りなす海岸線、深い森など豊かな自然をもつブルターニュ半島。ケルト系言語のブルトン語をはじめとする独自の文化を持ち、中世の香りを色濃く残すこの地は、伝統的・神秘的なイメージによって人々の関心をかきたててきました。特に19世紀以降、交通網の発達とともに多くの画家がブルターニュを訪れるようになると、近代化の波を逃れて手付かずのまま残された自然や、現地に暮らす人々の信心深く慎ましい生活を題材に、数々の優れた絵画が生み出されました。本展では、フランス・カンペール美術館のコレクションを中心とする44作家による65点の多彩な絵画作品を通じて、フランス内部の“異郷”ともいわれるブルターニュの豊かな魅力をご紹介します。

フェルディナン・ロワイアン・デュ・ピュイゴドー《藁ぶき屋根の家のある風景》
1921年 油彩・カンヴァス
カンペール美術館蔵collection du musée des beaux-arts de Quimper

アドルフ・ルルー《ブルターニュの婚礼》 
1863年 油彩・カンヴァス
カンペール美術館蔵collection du musée des beaux-arts de Quimper

【会期】2024年4月13日(土)~6月2日(日)会期中無休
【開館時間】9:00~17:00(金曜日は20:00まで開館)
※入場は閉館30分前まで
※4月13日は10:00開場
【会場】広島県立美術館
【料金】一般1,500円/高・大学生1,000円/小・中学生700円
※前売り券は、広島県立美術館、セブンチケット(セブンコード:104-069)、ローソンチケット(Lコード:62155)、チケットぴあ(Pコード:686-810)などで販売
イベントの詳細は、https://www.hpam.jp/museum/

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