【ゴルフでボディメイキング! 】
Vol.1 コロナの第二波を抑えるために
 “性根をいれて取り組む”とは

【ゴルフでボディメイキング! 】


ハンディキャップ0の現役競技ゴルファーで、広島トレーニングセンターのパーソナルトレーを務める金澤武津生によるワンポイントボディメイキング!

新型コロナウィルス禍で飲食業、観光業を問わず、様々な業種に多大なる影響が出ていることは皆様もご存じだと思います。もうこれ以上、外出自粛や休業要請を出すと経済は終わってしまいます。ここ最近クラスターが再発生している状況をみると、こんなキーワードが出てきます。騒ぐ(密接)、大声(歌う)、お酒(気が緩む)、食べる(無言ならOK)、集まる(密集)など…これを纏めると「多くの人が集まり、酒を飲み、警戒心が薄れ、大声で歌い、喋る」となり、これでは感染の危険性が高まるのは当然ですよね。よく「夜の街関連」と言う表現が使われますが、上記のことを野放しにしているお店とそれを防ぐ対策をしているお店を「夜の街関連」で一括りにしてしまうのは絶対に間違いだと思います。

大声、喋る、騒ぐ、これらは“飛沫”を飛ばします。飛沫とは口から出るしぶきとも言い、咳、くしゃみ等は最たる行為です。でも、これらは“マスク着用”でかなり防げます。またひとたび外出すると当然ながら様々な箇所に触ります。その時 “外出して物に触る”という行為は、“様々な菌が指に付着する”ということを頭の中で十分認識しておくことです。対策として手洗いが推奨されていますが、手や指を洗ってもその直後に菌が付着している箇所を触り、その指で眼、口、鼻を触ると、手洗いが全く意味を成さなくなります。ではどうすればいいのか?私は2月以降、指で触らないように自分を調教しました(笑)。やり方は指先に“画びょうが付いている”とイメージするのです。当然、それで顔を触ると痛いでしょうし、眼もつぶれます。性根を入れて心掛けるのです!

私と大学生の息子は親子揃ってハンディ0です。息子には小学校1年生の時から真冬、真夏でも毎日早朝5時から屋外で練習させました。性根を入れて練習すると必ず上達します。性根を入れて努力をすれば必ず痩せるんです(笑)。コロナ第二波を防ぐために皆様も是非、性根を入れて下さい!!

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