■「原爆資料館~語り継ぐものたち~」が「広島国際映画祭2025」でプレミア上映決定!
累計8,000万人が訪れた広島市の「原爆資料館」。壊滅した街で始まった“ガレキの展示室”は、どのようにして世界有数の“悲劇の記憶の博物館”となったのか。
核戦争の瀬戸際と言われる今、世界へ静かに訴え続ける原爆資料館の歴史とそのメッセージを伝えるドキュメンタリー映画です。
→ 映画詳細(https://newscast.jp/news/1158755)
→「広島国際映画祭2025」(https://hiff.jp/)
原爆資料館
被爆から10年後の1955年8月24日に開館。2024年度は過去最多の226万人が来館。原爆投下当時の写真、原爆で溶けた瓦や瓶、亡くなった被爆者の遺品などを展示。遺族による遺品の寄贈は今も続いており、原爆資料館の地下にある収蔵庫には約2万2千点の被爆資料が保管されている。資料館は毎年2月に3日間全館閉館し、学芸員たちによって、厳重に管理される収蔵庫から展示遺品の入れ替えが行われる。本作品では、普段、見ることができない貴重な入れ替え作業の様子もお届けします。
開催概要
【開催日時】11月30日(日)上映:16:00~17:44、トークイベント:17:44~18:14
【会場】NTTクレドホール第一会場
【住所】広島県広島市中区基町6-78
【入場料】前売り一般2,200円/学生1,650円(当日共通3,000円)
【監督】斉藤俊幸、立川直樹
【編集】熊田好洋
【音楽】石橋英子(アカデミー賞受賞「ドライブ・マイ・カー」作曲家)