美味しいコーヒーと自分が好きなコーヒーは違う話

カメラマンの僕は、よくコーヒーを飲む。朝起きて一杯、移動中に飲みながら、撮影終わりに、データー処理中、気分が良ければ寝る前に…。

自分でカフェ運営しているので飲んでる豆は、もちろん自家焙煎の店舗で出すのと同じコーヒー豆。深煎りに焙煎した濃厚な味はいつ飲んでも美味しい。

ただ、ここ数年前のブームとして〝スペシャリティーコーヒー〟と呼ばれる高品質で特別な焙煎や栽培方法を用いて生産されたコーヒー豆が広く広まっている。焙煎が浅いため、豆本来の風味と特性がよく残り、フルーティーで明るい味わいと強い酸味が特徴。

この酸味が曲者で焙煎度合いをうまくしないと、ただ酸っぱい酸味になる。これが「酸味が嫌い」って言う人が多い理由。美味しい酸味がある浅煎りは好きだけど、僕を納得させる美味しい浅煎りにめぐり合うのは中々ないんだよね。

編集作業中は集中するので、浅煎りだとお茶を飲んでるような気になってパンチが足りないから、また飲む!を繰り返し、結果トイレの回数が増えて作業効率が下がる(笑)。

深煎りは濃厚だから頭が活性化され、苦味で目が覚め、刺激が作業効率を上げる(と信じてる⁉)。またそんなにガブガブ飲めないからトイレに行く回数が減り、早く仕事が終えられる(と信じてる⁉)。

要は世の中で美味しいとされているコーヒー=スペシャリティーコーヒーではなく、「自分が美味しいと思うコーヒーとはなんぞや?」とブームに流されないように信念を持ってコーヒー選びをしていきたいですね。

なんだか、よく判らないまとめ方で支離滅裂ですが、これもコーヒーの飲み過ぎのせいか…?

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