- 2022年5月23日
【中国武術への道 】
Vol.21 外三合 日本刀の鍛錬からみた勁の特徴(その三)
日本刀の鍛錬からみた勁の特徴第3弾。基本の呼吸(自然呼吸と站樁)より、もう一歩進んだ呼吸の練習法として初心者用の「数息観」を解説します。
中国武術の各門派を修行し、陳氏太極拳を専門として嫡伝の伝承者となった桂峰生氏があなたの知らない中国武術の世界をレクチャーいたします。
日本刀の鍛錬からみた勁の特徴第3弾。基本の呼吸(自然呼吸と站樁)より、もう一歩進んだ呼吸の練習法として初心者用の「数息観」を解説します。
中国武術を理解するうえで核心のキーワード「勁」について、筆者がイメージを重ねる「日本刀」の作刀を例に解説します。
武術の攻防技術において心・意・気の内面(内三合)と対の関係で双方を補う、筋肉や骨など外面(外三合)についての解説第一回です。
映画『燃えよドラゴン』の中にはBruce Leeの武術に対する哲学が織り込まれており、今回は「無拳無意」に通じるシーンを解説します。
映画「燃えよドラゴン」で使われた名言「Don’t think. FEEL!」で李小龍が本当に言いたかったこととは?核心部分について著者が解説します。
内三合の心意気の番外編としてブルース・リー主演映画「燃えよドラゴン」のワンシーンを解説。Don’t think. FEEL! (考えるな、感じろ!)。
「内なるエネルギーの秘密」シリーズの総まとめとなる「気」の後編。中国武術における「気」をテーマに、練習の手順も紹介します。
中国拳法の内なるエネルギー「内三合」(心・意・気)の秘密について、今回から2回にわたり『気』を解説。第1回は日本古武術における『気』を語る。
内なるエネルギー内三合の「心意」、特に「意」について、究極の状態を「無拳無意」とする形意拳の考え方を中心に解説します。
内三合(心・意・気)と外面の身体(外三合)を結びつけるための初歩ではあるけれど、実に奥深く味わいのある練習法・甩手を紹介します。
内なるエネルギー「心」「意」「気」という相互の関係について『図説』(原書名=陳氏太極拳図画講義)の運動氣機図などを用いて解説します。
「心」「意」「気」…中国武術において「内三合(ないさんごう)」という内なるエネルギーについて解説するシリーズの第一弾。
中編に続き、「太極は無極から生まれ、陰陽の母(元)である」という概念に基づいて行う呼吸の鍛錬や套路(とうろ)の練習法について解説します。
太極拳の套路を行う際、健康法の面からも武術を志す者にとっても重要とされる大切なポイント「舌」の位置について解説します。